プレゼントの注意

プレゼントを受け取って喜んでもらえる基準は難しいものです。

先週末はNEOキッズのクリスマスパーティーでした。

恒例のプレゼント交換を行うため、参加する子どもさんには700円程度のプレゼントを準備してもらいます。

今年5歳になる私の子も去年から参加させていますが、去年は交換の意味がわからず、自分のプレゼントが取られたと思って号泣しました。

今年は事前から言い聞かせ、自分が持ち込んだプレゼントは人へあげるものと説明。

中身は親が決めたのですが、予算オーバー気味のトランスフォーマー。赤の本体でかなりカッコいい。

これならどの学年の子がもらっても大丈夫だと思っていました。

ところが。

受け取った小学2年生のK君は「これだけぇ~?」と呟いているではありませんか。

なるほど、他の子たちが次々に開けていくプレゼントは、どれも文具などが入っているのですが、4種類ほどの様々なキャラクターです。

つまり4つも入っていればどれか1つくらいは気に入るものがある、選べるのです。

大人の感覚からすると1ついいものをもらえるほうがいいかと思ったところ、子どもたちは金額は張らなくても小さなものが沢山のほうがいいようでした。

つまり、高いケーキ1ピースをもらうよりも、駄菓子屋さんでいくつも選んで買う、、、こういう感覚でしょうか!

いい勉強になりました。来年リベンジです!

Ayumiコメント
発音の区別

英語が話せるだけでは英語講師は務まらない…これを痛感した週の後半です。

Manamiさんのふとした言葉で検索検索検索の始まりです。

exが最初につく単語は、発音をするときに/e/と発音するか、それとも/i/と発音するか?

exile, extract, exit, expand, expect, experience, expansion, exact, example, experience, exist

これがまたNEOの講師陣の中でも恐ろしいほど意見が分かれたのでした。

ある単語に対して/e/ /i/ それぞれみんな意見が分かれるものが続出です。

通常は発音を調べる際に3つ以上の辞書にあたるのがいいとされていますが、3つ当たってもそれぞれ違う答えで困ってしまいました。

グーグル検索をしてみると、英語をELSとして教えているアメリカ人講師のYouTubeがありましたが、これまた区別がいまひとつ。

現時点では明確な区別ができる上手い説明がありません。

これは年をまたいで悩むトピックの予感です。

Ayumiコメント
getting ready for the end of year

忙しくないと思っていても師走です。することが多く、気づいたら先週のブログから丸1週間経っていました。

師走は「師が走る」と書きますよ、と小学校のときに先生が言っていたので、てっきり「先生が走り回るほど忙しい」月だと勝手に勘違いしていました。

英語Decemberの意味はdecemが10を表します。(古代ローマ歴)

3月が初月だったので数えて10つ目の月だったので12月はDecember。

Octoberなどはoctopusやoctagonでもわかるように8を表しています。

そんな師走が始まってまだ2週目ですが、年末の作業に追われています。

これが皆さんの元に届くかと思います!約200枚からスタートです。

Ayumiコメント
異文化の溝

ボーナスレッスンが終わったばかりの雑談で文化の差が話題に上りました。

そうすると普段から旅行先や海外経験で見聞きした、皆さんのちょっとした異文化経験が面白かったです。

歩きながらまたは電車での飲食は日本でも増えている、商品を買ったときの袋詰めが雑など数を挙げればキリがないのです。

そこでふと出たのが講師Halのこの夏の体験です。

夜間に近所で火事があり、それを見に自宅近所の路上にTシャツなしで出ていたところ、警察官に職務質問を受けたそうです。

つまり上半身裸であったことがいけなかったようです。

「公然わいせつ罪」に近いのでしょうね。何か上に着ましょう、という指導でした。

海外経験がある人ならわかると思いますが、夏場など男性が上半身裸でジョギングをする光景は珍しくないと思います。

なにがいけないんだよ!とHalは主張したかった様子。

ところが日本では公共の場であれば、警察官が巡回していると、いかがわしくなくともほとんどの場合で指導が入るようです。

大勢の人が集まる路上、公園、公共の場では基本的には「公然わいせつ」につながらないようにしないといけないのだそう。

どうやら運動をするために集まるスポーツジムでさえ日本は「Tシャツかなにか羽織りましょう」と言われることがあるようです。

 

Ayumiコメント
New Year's card

最近はスマートフォンが出てきてから、年賀状を送る習慣がなくなってきているように思います。今日もクラスで話していたら、10代の子達、最近では大人の方もメールで済ましてしまうことも少なくないとか。

 

私が子供の頃は「プリントごっこ」を使って年賀状を作っていて、それを毎年家族で作るのが楽しみでした。あの電球がピカッと光る工程が何とも言えず好きでした。(分かる人には分かると思いますが(笑))平成生まれの女子高生には「プリントごっこ」という製品を知っているはずもなく、何だかさみしくなってしまいました。

 急にプリントごっこが懐かしくなってしましましたが、このプリントごっこ事業も2012年に終結されてしまったようです。

 

皆さんは年賀状を送りますか?

Manamiコメント