プレゼントの注意
プレゼントを受け取って喜んでもらえる基準は難しいものです。
先週末はNEOキッズのクリスマスパーティーでした。
恒例のプレゼント交換を行うため、参加する子どもさんには700円程度のプレゼントを準備してもらいます。
今年5歳になる私の子も去年から参加させていますが、去年は交換の意味がわからず、自分のプレゼントが取られたと思って号泣しました。
今年は事前から言い聞かせ、自分が持ち込んだプレゼントは人へあげるものと説明。
中身は親が決めたのですが、予算オーバー気味のトランスフォーマー。赤の本体でかなりカッコいい。
これならどの学年の子がもらっても大丈夫だと思っていました。
ところが。
受け取った小学2年生のK君は「これだけぇ~?」と呟いているではありませんか。
なるほど、他の子たちが次々に開けていくプレゼントは、どれも文具などが入っているのですが、4種類ほどの様々なキャラクターです。
つまり4つも入っていればどれか1つくらいは気に入るものがある、選べるのです。
大人の感覚からすると1ついいものをもらえるほうがいいかと思ったところ、子どもたちは金額は張らなくても小さなものが沢山のほうがいいようでした。
つまり、高いケーキ1ピースをもらうよりも、駄菓子屋さんでいくつも選んで買う、、、こういう感覚でしょうか!
いい勉強になりました。来年リベンジです!