柔らかい

気づけばバレンタインも過ぎ、いよいよ春の日差しが気持ちい日が増えてきました。

世間では卒業に向けて音楽練習をしているところもあり、有名な歌の楽器演奏などがあるようです。

その中で井上陽水さんの「少年時代」を演奏する学校をプログラムでみました。

私はこの歌が好きなのですが、ふと思ったのです。歌詞が英語にできないのです。スピッツの歌のように。

夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれにさまよう
青空に残された 私の心は夏模様
夢が覚め 夜の中 永い冬が窓を閉じて
呼びかけたままで 夢はつまり 想い出のあとさき
夏まつり 宵かがり 胸のたかなりにあわせて

単純に英語に訳せるのはほんの数か所だけ。あとは現代国語の理解力と詞的センスでしょうか。

音の響きがいいので歌詞に採用されている可能性もおおいにあるとは思いますが、柔らかい音が好まれますね。

先日Manamiさんと話をしていた際に「女の子の名前」として平仮名のみの子どもさんが増えています。

あおいちゃんなどは代表的ですが、たとえば「すみれちゃん」も柔らかい印象です。

余計なことにこれを漢語で言ったらどう音が変化するのだろうと調べたら「菫=チン」(音読みではキン)でした!

どうも柔らかくないですね。

 

AyumiComment
Flyer!

久しぶりにNEOのチラシを配布しています。

皆さんのエリアでリビング新聞の配布があれば、もしかするとご自宅に入っているかもしれません。

今回はお月謝キャンペーンも行っています。是非みてみてください。

チラシはflyerといいます。flyにerで飛んでいくもの、でしょうか。薄い物のイメージですね。

この、宣伝広告という単語はadvertisementですが、強烈な記憶があります。

私が日本の高校へ帰国した際に、英会話のクラスでこの単語を発音してみなさいと言われたのです。

Advertisement(アにアクセントがきます)と読むと、ふふんと笑われ、aDvertisement(アドバーティスメント、とドにアクセントがきます)と読むように訂正させられました。

むっとしたものの先生がそう言うのだから今まで私が発音していたのは間違いだったのかと、帰宅後に辞書を調べるとどちらも正解。前者がアメリカ英語式発音に対して後者(先生)のほうがイギリス英語式発音だっただけでした。

それでも先生に頭ごなしに訂正をされたことはよく覚えています(我ながらすごい執念です)。笑えるのは、その英会話の先生はイギリス人ではなく、チェコ人の先生だったことです!イギリスで高等教育を受けられたためにイギリス式の発音を教えたかったのでしょう。

子どもたちにこの単語を覚えてもらうとき、ときどき大型スーパーの屋根から出ているアドバルーンを説明します。

アドバルーンはAd balloonです!

ちなみにこのチラシは、NEOへ来て下さっていたNさんの会社でデザインからすべてをお願いしました。Nさんはとてもエネルギーに満ち溢れた方、朝早くから夜遅くまでいろいろなことに興味を持たれて活動されています。

彼のリンクです。

https://yamato-agency.com/

AyumiComment
お辞儀

早くも2月は2週目となり、来週はバレンタインデーです。

受験生の子たちにはバレンタインなんて関係ないかと思っていたら、その日が入試日などで登校しなくても、前日やそのあとに友チョコを渡すのだそうで…いまどきの学生さんは大変です。

ちょうど先日、小学高学年から中学が終了するまでレッスンに来てくれていたテニス男子Rくんがレッスン最終日を迎えました。

この彼、とにかく物腰が柔らかく、違う学年の男子とレッスンを受けていても衝突をうまく吸収できる密かな「すごい」君でした。ご両親も大変丁寧な方で、こちらが恐縮するほどです。

この年齢差に多感な時期に学年が違い学区も違う十代の子たちが集うと本当にクラスによって全く雰囲気が異なります。

14歳15歳の男子ばかりが集まると決しておしゃべりなクラスにならないものですが、ここはとにかく明るい。

ネイティブの先生たちもお気に入りで、その要因を作ってくれていたのがR君。

最終日に恒例の写真を撮り終わり、そのままそそくさと恥ずかしそうに帰るのが思春期のこどもたち。

そうくるかなとおもいきや、きちんと手を両ひざにあてて深々とお辞儀をして帰っていったそうです。

近所に住むRくん、受験が終了したらいい結果を持って顔を覗かせてくださいね。

AyumiComment
Setsubun

Last Friday a demon (鬼) attacked NEO, but our brave sudents helped to defend us with some beans!

Also, the demon came to visit my sons, Satoshi and Tatsuki, but they were able to make the demon leave.

If you see this demon, you should run away, he is very dangerous!

David FulvioComment
outbreak

1月に入り気温がぐっと下がり寒い日が増えました。

先週から今週、小・中学生たちのインフルエンザでの欠席連絡が続々と入ってきています。

受験生のいるご家庭では予防接種を受けているにもかかわらずインフル発症となっているようです。

ところが、私の子たちが通う保育園ではインフルエンザの子はほんの少しのみ。先生方が気にかけて気にかけて感染しないようにして下さっているのだと思います。

ふと思ったのです。

学級閉鎖続出の小中学校、なぜここまで小中学校ではインフルが流行っているのかな。

保育園へ登園する家庭は両親ともに働いているため、子どもが発症した場合でも親が5日も欠勤できないから予防接種率が高いこともあると思います。

諸外国では予防接種が無料のところもあります。アメリカは広い国で州によって事情も異なります。でも大型スーパーなどで無料接種させてくれるところもあります。接種していない人が多くても、日本のように毎年インフル警戒ほどにはなりません。いわゆるoutbreakしていませんね。

でもそれ以上に、保育園での方針で、お茶などで喉を潤す回数をこまめにとること、手洗いうがいの頻回さと徹底度でしょうか。

小学生にもなると学校の先生に委ねられているわけではなく、あくまでも子どもの主体的な行動によるので、全員に徹底させることが難しいのでしょう。

マスクをした子どもさんを多く見ますが、それに加えてのどを潤す、手洗いを何度も行うことが徹底できたらいいのですが!

 

AyumiComment