とあるレッスンでテーマが「手順」の説明でした。
それがたまたお料理だったので今回はお料理に関してです。
日本の料理ではお野菜の灰汁抜きをするものがいくつかあります。
ごぼう、ほうれん草、茄子などなど。ところが西欧文化ではサラダがあるように野菜を生食する文化です。
同じ野菜でも西洋野菜はアジアと土壌が違うので灰汁が出にくいと昔読んだことがあります。
そのため、西洋ほうれん草は生食でサラダに入っていますが、日本だと絶対に茹でますね。
ミニサイズのニンジンを生でぼりぼり食べる姿は欧米では珍しくありませんが、日本では人参は子どもの嫌いな野菜のトップに入っています。何故なら西欧人参は甘いから。。。。
煮込み料理の際にも、chicken soupといった透明なスープを作る時でなければ欧米料理では表面に浮かんできた灰汁を取ることはあまりないようです。
そのため「灰汁」という料理用語も日本ほど浸透していないようです。せめて言うならばscumやfoam程度のようです。
昔、複数の人たちとカレーを作っていたときに、表面に浮かんできた灰汁を掬い取っていたところ、アメリカ人の男の子に言われたことがあります。
「それ、取らないで!That's all the goodies!(そこが美味しいところなのに!)」
皆さんはとりますか? 私はそのときはこっそりと掬い取りました!
この写真を見ただけでどこの街かわかる方もいらっしゃるかもしれません。

最近の高校では語学に力を入れている学校の場合、いわゆる修学旅行はなくなり、海外研修というものになっているようです。例えば韓国へ、例えば中国の有名都市へ。
高校2年生のMNちゃんは岡山県のプログラムでこの7月末に中国の上海へ数日行ってくると教えてくれました。そのプログラムへ参加するにあたり面接があったのですが、行き先を「香港」だと思っていたそうです。上の写真の街です。
香港も台湾もですが、中国語圏の人たちは英語名を持っていて、本名でない英語Nicknameがかなり通用します。
私も台湾人の学生がI'm Cathy.やCall me Jennyと自己紹介をしていたのを聞いて当時面食らった記憶があります。
恐らく難しい中国語の発音では外国人に覚えてもらえない、正しく発音してもらえないというものでしょう。
上海もここ最近の発展がめざましく、英語率も高いそうです。
この高校生のMNちゃん、上海では現地の高校生たちと交流するのでしょうか?
この写真を見ただけでどこの街かわかる方もいらっしゃると思います。

最近の高校では語学に力を入れている学校の場合、いわゆる修学旅行はなくなり、海外研修というものになっているようです。例えば韓国へ、例えば中国の有名都市へ。
高校2年生のMNちゃんは岡山県のプログラムでこの7月末に中国の上海へ数日行ってくると教えてくれました。そのプログラムへ参加するにあたり面接があったのですが、行き先を「香港」だと思っていたそうです。上の写真の街です。
学生さんたちは期末テストも終わりホッとして頃です。夏休みも間近ですね。
そんな中、高校1年生のMちゃんがカナダのトロントへ1年留学へ出発しました。
去年の11月にカナダのスタートポイントさんが来岡してくれ、その際に話が始まったのですが、Mちゃんは半年の間に高校1年留学を決めて親御さんに手続きを進めてもらい、その間にTOEICやTOEFL、そして英検合格などと進めていきました。
出発当日の朝もお友達とお別れに会いに行ったりと息をつく暇もなかったのですが、無事にカナダへ到着したようです。

1年留学は長いようでアッという間に終わってしまうもの。彼女は大学まで待つのではなく、高校で行きたいと強く志願しました。1年後、成長した姿が見られるのが楽しみです。
そして、すべての手続きをして下さったご家族に感謝です。