autumn flavor

ぶどう、ときたらそのほかの秋の味覚で思いつく物はどんなものでしょう。

数あるものの中で思いついたのはいちじく(無花果fig)です。

ちょうど先日C子さんが手作りジャムを持ってきて下さったこともありますが、この無花果は好き嫌いが分かれるかもしれません。

子どもで無花果が好きな子はあまりいないし、触感がなんともビミョウな食べ物。味もあまりはっきりしませんね。

私が驚いたのは、英語でfigを知ったのはこの食べ物からです。

Fig newtonsといいます。

甘いfigがペースト状になっており、高カロリー、朝食の代わりになります。

ところが私はこれを朝食後に追加で食べていました(汗)。

fig=いちじくだと思わず、抵抗なく食べられていました。

試しにHalに尋ねてみました。figってわかる?と。

案の定、fig newtonsは知っていても、figがどんなものか、その見た目はわからないとのこと。

まるで最近の日本の子が魚の切り身は知っていても、尾頭付きの魚を知らないことがあるのと同じようなものでしょうか。

Ayumiコメント
What a grape day

すっかり空も秋めいてきました。

季節が変わると口に入るものにも旬が感じられるようになります。

そんな今日、K枝さんとK代子さんから何房ものぶどうを頂きました。

立派なピオーネとマスカットシャインです。同じクラスメートの皆さんへもです。

「幸せのおすそ分けです」と言って持ってきてくださいました。

さて、日本の果物はいつからこんなに高価で甘くなったんでしょうか。これはトマトも然り。

北米の果物はこれほど甘くありませんが、その代りに手ごろな値段なのでたくさん食べられます。

それぞれに土壌も水質も異なるので同じと思われる作物でも味が異なって当たり前でしょうが、どちらがいいかとなると、何ともコメントに窮してしまいます。

果物に関しては、日本では多くの場合、皮をむいて食べるものが多いです。

日本在の外国の人が、皮ごと食べているのを見て、私が仰天したことのあるものは以下の通りです。

梨、桃、とどめが柿。

育つ環境が違うと色々違いますね!

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time for baking

Do you ever bake? 

NEOの生徒さんでBakingの好きな方たちがいらっしゃり、ときどき美味しいものを焼いてきてくださいます。

ちょうど先日はBakingではありませんが、C子さんが旬のFigでFig jamをたくさん作ってもってきて下さいました。

去年もいただいた記憶があり、おいしかったのを覚えていますが、何よりもそういった手作りのものを差し入れて下さる気持ちが嬉しいです。

今日はこんなにカラフルでかわいいケーキがやってきました。

持ってきてくれた本人は自転車でやってくるので、Backpackに入れて持ってきてくれました。

さて、誰が焼いてきてくれたのでしょうか。

正解はこの下です。

 

 

 

 

icingのために粉砂糖を探しに行ったとのこと。

彼の新出日本語単語は「粉(こな)」だそうです。

さて、今後の生活にどれだけこの単語が必要でしょうか(笑

Ayumiコメント
雨の日の考え事

今回の台風は西日本はあまり関係がありませんでしたが、関東の方ではまだまだ油断できない状態ですね。

お盆を過ぎてからめっきり涼しくなった今年の晩夏は雨の日も多く、洗濯物を乾燥機利用しないこの日本ではお困りではないでしょうか。

それでもひと昔前に比べると洗濯物の乾燥機利用はずいぶん増えていますね。

そこでこの数日、なぜ日本は洗濯物をお湯でしないのだろう?という考えとりつかれていました。

ほとんどの洗濯機は、洗濯に利用する水の温度を選べられる機能がありません。

テレビのCMでもこの洗剤を使うと嫌な雑菌の匂いがしない、などなど。

単純にお湯で洗えば臭いもしなくなっていいのでは??と一人ツッコミしていました。

気になったので調べ始めると、やはりお国柄の事情がそれぞれあるようでした。

日本の水は軟水。ヨーロッパなどの硬水に比べると洗剤が溶けやすい→溶けにくい国ではそれを解消するためにお湯を使わざるを得ない。

日本は原油が高いのでお湯にするだけでもガス代・電気代が上がってしまう。

お湯を常に使うと洗濯物の縮みが早い。

どれもそれぞれ納得はいきます。皆さんのお宅ではどのようにされていますか?

ちなみに、日本の洗濯機で縦型のものは外蓋を開けるとほぼ必ずといっていいほど半分に折れて開けられるようになっています。

外国製のものはこうなっていません。

狭小住宅日本にぴったりの設計です。

Ayumiコメント