スイス旅行の徒然 その1
6月末に7泊9日でスイスの山々へ行って参りました。
1つ前のデイブによるポストをご参照あれ。
気づいたこととしては、若い日本人にとってはスイスは海外旅行の行き先としてプライオリティが低いということ。
時期としてはお盆休みを取れる時期でもないからでしょうか。
山やアウトドアものが好きな人にとっては大変楽しい場所であり
風景がご馳走で1週間では足りません。
が、ビーチが好きな人には辛いかもしれません。
そんなことからヨーロッパとしてはフランスやイタリアのほうが主流なのでしょう。
見かけた日本人は定年を迎えられた人たちがほとんどのツアー。
完全なるパックツアーの人もいれば、航空券とホテルだけのツアーで残りは自分で。
後者の人たちはなかなかたくましく、70歳目前のご様子ですが英語で頑張っているではありませんか。
「ノー ノー チェンジ チェンジ」と窓口で交渉しています。
旅の醍醐味とはそういうところにあります。
が、ご夫婦で来られている場合、何故か奥様のほうが英語での交渉が上手であったようです。
「おとーさん、ちがうって、こっちのチケットのほうが安いらしいわよ!」
とご主人の間違いを指摘したり…
どうりで…英会話も女性の生徒さんが多いわけです。