Radio MOMO -「Let's Enjoy English!」第14回 バレンタインデー & お土産

Tomorrow, February 23rd, Dave will be on Radio MOMO (79.0 FM). He will be on with D.J. Chiaki Kamibeppu in 「Let's Enjoy English!」. The program is about 15 minutes long. Chiaki and Dave will practice some basic English conversation talking about Valentive's Day and giving and receiving omiyage and gifts.

Date: February 23rd (Thursday)

Time: ~5:40 pm

Station: Radio MOMO - 79.0 FM

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David FulvioComment
日本語もう一弾

英会話スクールのブログですが、日本語ネタをもう1つ。

日本語の漢字には「音読み」と「訓読み」がありますね。そのバラエティーの豊かさには母国語ながら呆れるくらいの種類があります。

漢字の組み合わせとして必ずしも音読み+音読みというわけでもない。

先日言われたのはこれです。「生放送」これはどう読むのですか?

日本語が母国語話者であれば読み方は悩むことなく「なまほうそう」だと思います。ところが日本語学習者が集まった先日の休みの日、こう話していました。

「セイ・ホウソウ?」「ショウ・ホウソウ?」

彼らが見ていたのはアメフトの最高峰ゲームにあたるスーパーボウルです。その画面右上に出ていた漢字を見ていたのです。たまたまLIVEと書かれておらず日本語だったのです。

彼らの理論は「放送(ホウソウ)」が音読みだから、その前に来ている漢字「生」もセイもショウも音読みするのではないのか?と聞かれ、じゃぁこの場にいる日本人に聞いてみようということで唯一の日本人だった私に聞かれたのです。

疑問に思ったこともない純日本人にとっては「なまほうそう」と答えるしか術なしでした。

ちなみにこの「生」という感じは読み方が多くて学習者泣かせの漢字だそうです。音読みは数が知れていますが、訓読みの数が半端ないそうで、150通りほど読み方があるそうです。

「なま」「い(きる)」「は(える)」を始め「(しば)ふ」「き(いと)」など数知れず。

かくいう私も自分の子にこの字を用いて「き」と読ませています!

AyumiComment
柔らかい

気づけばバレンタインも過ぎ、いよいよ春の日差しが気持ちい日が増えてきました。

世間では卒業に向けて音楽練習をしているところもあり、有名な歌の楽器演奏などがあるようです。

その中で井上陽水さんの「少年時代」を演奏する学校をプログラムでみました。

私はこの歌が好きなのですが、ふと思ったのです。歌詞が英語にできないのです。スピッツの歌のように。

夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれにさまよう
青空に残された 私の心は夏模様
夢が覚め 夜の中 永い冬が窓を閉じて
呼びかけたままで 夢はつまり 想い出のあとさき
夏まつり 宵かがり 胸のたかなりにあわせて

単純に英語に訳せるのはほんの数か所だけ。あとは現代国語の理解力と詞的センスでしょうか。

音の響きがいいので歌詞に採用されている可能性もおおいにあるとは思いますが、柔らかい音が好まれますね。

先日Manamiさんと話をしていた際に「女の子の名前」として平仮名のみの子どもさんが増えています。

あおいちゃんなどは代表的ですが、たとえば「すみれちゃん」も柔らかい印象です。

余計なことにこれを漢語で言ったらどう音が変化するのだろうと調べたら「菫=チン」(音読みではキン)でした!

どうも柔らかくないですね。

 

AyumiComment
Flyer!

久しぶりにNEOのチラシを配布しています。

皆さんのエリアでリビング新聞の配布があれば、もしかするとご自宅に入っているかもしれません。

今回はお月謝キャンペーンも行っています。是非みてみてください。

チラシはflyerといいます。flyにerで飛んでいくもの、でしょうか。薄い物のイメージですね。

この、宣伝広告という単語はadvertisementですが、強烈な記憶があります。

私が日本の高校へ帰国した際に、英会話のクラスでこの単語を発音してみなさいと言われたのです。

Advertisement(アにアクセントがきます)と読むと、ふふんと笑われ、aDvertisement(アドバーティスメント、とドにアクセントがきます)と読むように訂正させられました。

むっとしたものの先生がそう言うのだから今まで私が発音していたのは間違いだったのかと、帰宅後に辞書を調べるとどちらも正解。前者がアメリカ英語式発音に対して後者(先生)のほうがイギリス英語式発音だっただけでした。

それでも先生に頭ごなしに訂正をされたことはよく覚えています(我ながらすごい執念です)。笑えるのは、その英会話の先生はイギリス人ではなく、チェコ人の先生だったことです!イギリスで高等教育を受けられたためにイギリス式の発音を教えたかったのでしょう。

子どもたちにこの単語を覚えてもらうとき、ときどき大型スーパーの屋根から出ているアドバルーンを説明します。

アドバルーンはAd balloonです!

ちなみにこのチラシは、NEOへ来て下さっていたNさんの会社でデザインからすべてをお願いしました。Nさんはとてもエネルギーに満ち溢れた方、朝早くから夜遅くまでいろいろなことに興味を持たれて活動されています。

彼のリンクです。

https://yamato-agency.com/

AyumiComment
お辞儀

早くも2月は2週目となり、来週はバレンタインデーです。

受験生の子たちにはバレンタインなんて関係ないかと思っていたら、その日が入試日などで登校しなくても、前日やそのあとに友チョコを渡すのだそうで…いまどきの学生さんは大変です。

ちょうど先日、小学高学年から中学が終了するまでレッスンに来てくれていたテニス男子Rくんがレッスン最終日を迎えました。

この彼、とにかく物腰が柔らかく、違う学年の男子とレッスンを受けていても衝突をうまく吸収できる密かな「すごい」君でした。ご両親も大変丁寧な方で、こちらが恐縮するほどです。

この年齢差に多感な時期に学年が違い学区も違う十代の子たちが集うと本当にクラスによって全く雰囲気が異なります。

14歳15歳の男子ばかりが集まると決しておしゃべりなクラスにならないものですが、ここはとにかく明るい。

ネイティブの先生たちもお気に入りで、その要因を作ってくれていたのがR君。

最終日に恒例の写真を撮り終わり、そのままそそくさと恥ずかしそうに帰るのが思春期のこどもたち。

そうくるかなとおもいきや、きちんと手を両ひざにあてて深々とお辞儀をして帰っていったそうです。

近所に住むRくん、受験が終了したらいい結果を持って顔を覗かせてくださいね。

AyumiComment
Setsubun

Last Friday a demon (鬼) attacked NEO, but our brave sudents helped to defend us with some beans!

Also, the demon came to visit my sons, Satoshi and Tatsuki, but they were able to make the demon leave.

If you see this demon, you should run away, he is very dangerous!

David FulvioComment