cancer

英語に何年触れていても、初めて、奇妙なきっかけで知る単語やフレーズは多いものです。

今回は生徒さんへお出しした宿題の中の「和製英語OR片かな英語」で、Powerpointという単語はイギリス英語で「コンセント」を指すと知りました。

へー!!!PowerPointというとMicrosoftの専売特許かと思っていたくらいです。

そうしているとふと出くわした単語があります。

最近よく行くキャンプ場はそれぞれのサイトを星座で表していて、好んで私たちが取るのが「かに座」です。

それを英語でCancerと書いてありました。

そう、あのCancer「ガン」です。

ずっと気になっていたものにふとしたきっかけでこれも知ることになりました。

紀元前のギリシャの医者がガンをカニに例えたところから始まっているとのこと。古代でも乳がんは体の表面からわかる癌だったらしくその時代から外科らしい治療がされていたらしいのです。その癌の細胞の広がり具合が蟹の手足を広げたようなものだったと…

さてどこまで本当かわかりませんが、どうやらこの「蟹」と「癌」が同じ単語で表されているのは英語だけではないそうです。

ドイツ語でもKrebsと言い、蟹と癌を指すそうです。

私たちのテントですが、雨女の私にふさわしく、今回のキャンプもまた土砂降りとなりました。

Ayumiコメント
season for bugs

5月も気づいたら来週からは後半です。

気温もあがり、春よりも初夏らしい日が出てきました。
扇風機とエアコンの活躍の時期です。
嫌なものとしては、蚊の訪れです。
そろそろ蚊対策です!
日本ではおなじみの蚊取り線香(mosquito coil)から、新しい型のものであればバポナがあります。
北米ではそこまで出入り口の蚊対策をする必要はないので、庭で食事をする際やキャンプでは蚊の嫌がる匂いがするキャンドル(シトロネラというレモンに似た成分 Citronella)を使う程度です。
商業施設であればお馴染みの、アレですね。
これを英語でどう言うでしょうか?
答えは:bug zapperです。
zapという単語がとある音をあらわしています。いかにも、という音です!

 

Ayumiコメント
100キロ歩行イベント 終了

GW連休も終わり、今週からレッスンが始まっています。

100キロ歩行に挑戦された生徒さんたちは、暴風警報が出てもおかしくないほどの悪天候の中、24時間かけて完歩されたとのこと。
夜半の和気あたりは眠さも疲労もピークで、ボランティアサポーターの方たちが来ていたオレンジのジャンパーに何度も勇気づけられたと言われていました。
悪天候すぎて、800名いた挑戦者で完歩できたのは6割だったそうです。
そのサポーターで参加されたY子さんの話によると、かならずペアを組んで作業をしたそうです。
夜中に挑戦者たちがバラけて道を歩いてくるけれども、途切れることはあまりなかったので、ライトを使って次へ進むべき道筋を示していたので、夜通し何らかの作業をされていたようです。
ペアを組まれていた相手の方は以前に100キロ完歩されており、ボランティアをするにも勝手様子がわかっているようだったそうです。
11月に岡山マラソンがありますが、学生さんがもしボランティアを試してみるとすると、とてもいい機会ですね。

 

Ayumiコメント
I didn't make it. I made it 52km.
It is with a heavy heart that I have to announce that I have "retired" from the 100km walk. I made it 52 km, which is further than I have ever walked in a day before. I could sit here and blame the rain and headwind, which was not fun at all, but in reality the rain has stopped. The reason I have to quit is that my pace was way too slow and I was about to "timed out" at the next checkpoint. So I opted for a warm & cozy convenience store to wait for a ride home. 
The reason my pace was so slow was that I did zero training for this event. I have been nursing a bad ankle for a number of months and was trying to take it easy so that it wouldn't swell up during this event. The good news is that my ankle is doing fine. The bad news is that my lack of preparation left me woefully unprepared for the necessary pace to finish this event. That was a big mistake on my part.
Thanks to everybody who supported me. I will do some proper prep and try again in the future!