1年前

来週8/25(火)からまたレッスンが始まります。

そのNEOの夏休み明け、ちょうど講師Halが1年前にNEOで一緒に働くようになりました。

お盆明け、生徒さんも英語に触れるのが久しぶりな状況で新しい講師参上。

どうなるだろうと期待半分不安半分でいたことを覚えています。

今でこそ皆さんにはもう慣れ親しんだ彼ですが、自信家で明るいHalでも最初のほうは緊張で記憶があいまいだそうです。

前任講師もそれなりに長く働いてくれ、またもうひとりの講師Nickも長く真面目にそして明るく勤めてくれているので、新任さんを迎えることはあまり多くありません。

日本人講師Manamiさんを迎えたときも皆さんには温かく迎えていただきました。

まだまだツッコミどころは満載ですが、1年を無事に迎え、また新しい気持ちで頑張ってもらいたいです。(だれ?)

そうそう、本人の独り話が長すぎるようになったら遠慮なく突っ込んでやってくださいね。

台風が近づき、また蒸し暑い日々が戻ってきそうです。Stay cool!

Ayumiコメント
family crest

曇りの日となり少し暑さも和らぐ今週ですが、学校で新学期が始まる頃にはまた強い日差しが戻ってくるかと思います。

先日行ってきた栃木県の日光ではお目当ての世界遺産である日光東照宮へ足を運びました。

関東の人であればこれだけメジャーな観光地はもっと年齢が小さいうちに一度は訪れたことがあるでしょうが、関西圏の人間にとってはなかなか遠いもの。

それでも日本史で勉強したところへ実際に訪れることができると思うとわくわくしました。

ましてや夏休みシーズン、世界からたくさんの観光客が見られました。

想像していたよりもかなりド派手でしたが、見ごたえあり。

有名な「眠り猫」をくぐり、参道のような登りを進むと奥社へたどり着きます。

ふとすれ違った人がつぶやいていました。「なんだよ、焦らすなあ」と。

徳川家康の墓所にふさわしい長さです。

この墓所は徳川家の霊廟(れいびょう)で、よくテレビでも見る、アレです。

英語でときどき生徒さんがtomb(トゥーム)という単語を使い、ご先祖さまのお墓参りを説明しようとされることもありますが、tombはかなり規模も大きく装飾も立派なものを指します。

一般庶民の私たちがお世話になるものではないですね!私たち用はfamily grave あたりでしょうか。

きちんと葵の家紋も入っていました。英語ではfamily crestといいます。

皆さんのご先祖さまのお墓にはどんなfamily crestが入っているのでしょうか。

Ayumiコメント
影絵

お盆休みも終わり、またお仕事の始まりの人が多いでしょう。

一度降った雨の日から少し気温も落ち着いてきたようです。

それぞれに夏休みを楽しむ中、私は滅多に足を延ばさない関東方面へ行ってきました。

好きな影絵作家・藤城清治さんの美術館が栃木県の那須にあり、岡山出身で栃木在の友人がくまなく案内をしてくれました。

高原でもあるので気温も少し低め、緑が多くて気持ちいいの一言に尽きます。

円安もあり、東京にはかなり多くの外国人観光客の人たちがいましたが、さすがに避暑地には来ないようです。

でも、この影絵作家さんの作品は是非見てもらいたいと思いました。

影絵は古くからあるものだそうですが、どうやらアジアでのほうが人気があるようです。

英語でどう表現するのか多少検索をしてみましたが、shadown picturesと直訳でも多少は出ます。

ただ、世界ではshadow puppetsという形で、影を利用した人形劇が主流のようです。

日本では人形劇としてではなく、美術作品として鑑賞するほうへ発展したのでしょうか。

 

Ayumiコメント
カタール便り

今週でNEOの夏休み前稼働が終わります。

そこへ嬉しい珍客がいらっしゃいました。

4月にお父さんの赴任先カタールへ行った姉弟くんたちです。

NEOのロビーには、最後のレッスンに渡してくれた可愛いメッセージカードが多くの生徒さんの目に留まっていました。

カタールは夏の外気温が40度以上だそう。今の岡山が35度と思うと「うわー」としか言いようがありません。

細かな砂の粒子が閉めてある窓の隙間から入ってきてなんとなく膜を張っているなど…

外国人率が高いカタールで耳にする英語は、それぞれ母国語としてでない英語が主だそうで、ネイティブ英語ではないのです。

2人は現地校でもなく、インターナショナルスクールでもなく、日本人学校(補習校ではなく)に通っています。

現地理解という授業で現地語(アラビア語)も多少習っているのだそうです。

5年生のお姉ちゃんMちゃんがすらすらとアラビア語で自己紹介を言ってくれました。

ええ、もちろん聞いているこちらはチンプンカンプンですが。

印象的だったのは、万事控えめだったMちゃんが色々と話して教えてくれたことです。

カタールでは列に並ばない、横入りするといったことが横行しているので、自己主張は必要のようです!

<追加>

気にかけていただいていたDaveとちびっこたちのアメリカ里帰りですが、飛行機を3度乗り継ぎ、無事現地に到着したとのことです。

トドメはプロペラ機でした。

 

Ayumiコメント
ライブとは

連日猛暑で、朝の9時にはもう35度に近い状態ですね。

Nickの考えたダジャレで余計に暑くなりました。

海外研修から帰国してきた子どもたちは軒並みHeat waveにやられているようです。

私はこの週末に横浜にあるスタジアムライブコンサートへ行ってきます。

若くないこの体には熱中症が怖い限りですが…

この「ライブ」というカタカナですが、曲者です。

Live(生の)という意味から派生し、コンサートとはニュアンスが違ってきていますね。

生徒さんがときどき"I went to a live." と言われることがありますが、live(ライブ)はカタカナのライブではありませんのでご注意を。

I went to a live concert. となります。

コンサートほどかしこまっていなくても、concertなのです。

またはmusic performance/ stage performance などでしょうか。

Ayumiコメント