とんど焼き

正月も終わり、お飾りも外し、とんど焼き(どんど焼き)の週になりました。

地域差があるようですが、お飾りを焼いてその煙にあたり、お餅を焼いて食べることでその年の無病息災を願う行事です。

ところが今では家庭でもごみを燃やさないように、このとんど焼きも小学校では行わないようになっているようです。

保育園などではまた行っているようですが、小学校ではご近所さんからの煤や煙に対するお言葉が出るようです。

なんだか寂しいものですが、実際に近所に住んでいる方にしてみたら迷惑であるのは頷けます。

その話をしているときに、さて、すす(煤)はなんと英語で言うのか?という話になりました。

辞書には単純に soot  と載っています。

発音は「スット」。ウと発音せず、footと同じルールです。

果たして本当に使う単語なのかを確認してみたところ、the black thing that gets inside of a chimneyといっていました。

ただ、印象としては soot は真っ黒に対し、ash(灰)はgrayも可能とのこと。

さて、とんど焼きをすることで舞ってしまう灰や煤は?との話になると、soot and ashesという言い方があるそうです。

あれ?

sootは単数形、ashは複数形で言うんですか?

英語、難しすぎます。。。。

Ayumiコメント
ワーホリの英語上達度

NEOの生徒さんでワーキングホリデーを利用してオーストラリアへ行かれていたM子さんが1年半後、元気に帰国されました。

行くと決めたときから現実的に今後の予定を考えて行動されていましたが、単純にオーストラリアを見てまわるだけではなく、ご自分のお仕事に関係するPhysicalな方面のスクールにも入り、修了証書certificateももらうなどされたようです。

帰国後、また英語を再開されるとのことで顔を出してくれました。

その際にもちろん英語レベルをチェックもさせていただきました。

でもいい気はしないものですよね。多くの人に「英語が上達したんじゃろ?」と思われることです。

確かに外国へ行くと語学が上達したと思われるものです。もちろん以前よりもうまくなっていることには間違いはありません。

ただ、他人さまが思うほどご自分では上達しなかったというのが普通です。

でもそれを周りの人がわかってくれるかどうかが難しいところ。

ワーキングホリデーの場合は語学上達のためだけに行くものではなく、その国を楽しんで体験経験するための長期ビザです。

英語がペラッペラにならなかったとしてもその経験値を英語の上達度だけで計る必要はありません。

自分で住む場所・滞在期間・短期バイト・移動手段すべてを自分の力で采配して行動することが必要とされるので、判断力と行動力ついてきます。

日本にいるだけではそんな機会はなかなかないので、それがこなせるようになった経験がワーホリの価値だと思っています。

そんなM子さんは今月英会話復帰予定です。

Ayumiコメント
HAPPY NEW YEAR!

HAPPY NEW YEAR!

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 

昨日、NY, Floridaへ年末年始旅行された生徒さんが、昨日楽しいお話をして下さいました。

いろいろ大変な思いもされたみたいですが、充実した旅行となったようです。

 

新しい英語の発見や何に困ったことはありましたかとお尋ねしたところたくさん答えて

下さいました。

やはり旅行といえば、レストランやお店でちょっとした注文をするのに困ったようです。

 

コーヒーを注文する時にCoffeeの発音が通じなくて困ったようです。発音もそうですが、私は留学中に声を張ってはっきり言うと分かってもらえることが多かったように思います。日本人はやわらかい口調で注文する方が多いので音量を変えるだけでスムーズに注文できると思います。

 

新しく発見した英語についても話して下さいました。英語圏ではジュースやコーヒーのお替りが無料のことが多くそれを”free refills”と言います。お替り頂けますかと言いたい時には”May I have a refill?”と言います。

 

あと、レストランでウェイトレスの方がお皿をさげたい時に”Are you done with this?”や”Are you done?”と聞かれることがあったようです。終わっていれば”Yes, I’m done.”と答えれば下げてもらえます。こちらの生徒さんが新しく習ったものは「まだ食べています」と伝えたい時の表現でした。”I’m still working on it”となります。workにはもともと「取り組む」という意味があるので直訳すると「まだその食事に取り組んでいます」となります。

 

海外へ行くチャンスがあると活きた英語に触れられますよね。

こちらの大人の生徒さんはいつも前向きで疑問に思った事はすぐに聞いてくれます。

今回も疑問に思った事をそのままにしておくのではなく、疑問に思ったことを

覚えていてそれを次回には使えるようにしようという姿勢が素晴らしいなと感じました。

 

(上で紹介した表現以外にももちろん伝え方はたくさんあります!)

 

Manamiコメント
Homestay in winter

お正月の三が日、日本でも最近は元日から開いているお店が多くなりましたが、本来はお休みでもおかしくないところ。

西洋文化ではクリスマスの始まりが早いため、新年は午前0時を回って乾杯をしたら、2日または3日から何もかも再開です。

そんな1月3日発の飛行機でカナダ・トロントにホームステイに出発したTY君。

高学年の5・6年生にまだなっていないので一人旅ということ、またお正月が終わりきらない状態での出国ということで密かに心配していました。現地の気温4度と暖かいそうな。

エアラインの未成年お一人様サービスと、エージェントのStartPointさんたちのきめ細かいケアで無事にHomestayが始まったとのこと。持ち前の明るさとオープンな気質で色々なことを尋ねたり、目に留まったものにコメントをのせているようです。

コーヒーショップでは自分で英語で注文もできたとのこと。写真はそのときのものです。

自分から意欲的に英語でどう言うんだろう?と思って尋ねているとの報告を嬉しい気持ちいっぱいで読ませてもらっています。

日本で週1回のレッスンでは、長期に亘るとどうしても中だるみもあります。

特に「英語ってなんでせんといけんのん?」という思いになったらやはり意識づけは難しいです。かといって海外へ行ける人ばかりではありません。ですが一度でも出してもらえたらその経験は強烈なようです。

そんな中、お仕事でもご多忙なご両親には書類の準備を含めて年末前に手配をしてもらえていることを知るのは当人さんが大きくなってからでしょう(笑。

Ayumiコメント
Happy New Year!!

明けましておめでとうございます。

大晦日から寒くなり、寒気に覆われた三が日となっていますね。

他の講師陣たちもそろそろアメリカ西海岸からの帰国の途かと思います。

私は実家にてサトシの一歳を祝い、一升餅を背負わせるお祝いをしてもらいました。

算盤、筆、リコーダーも準備してもらい、ヨタヨタしながら歩く姿を想像。

ところがどっこい、1歳3ヶ月ともなると体格も良く、弱弱しさなんて全く見受けられません。

本人が気になったのはどうやら算盤です。商才でも磨くのでしょうか???

英語で算盤はabacusといいます。発音はaとuの音にご注意を。

私が小学生の頃は下段の珠は4つでしたが、80歳を超えても現役であった祖父が使用していた算盤は昔ながらのもの。

珠は5つありました。

子ども心に「大人は道具も違うんだ」と思ったものです。

今ではこういうのは日本では手に入るのでしょうか。

 

Ayumiコメント