birthday present
先日の日曜日が自分の誕生日だったため、誕生日プレゼントとして勤務の土曜日に休みをもらい、秋晴れの中でテニスの試合に出てきました。素人の試合は土日平日を含めてかなりの数が行われています。私はレベルが低いですが時折出場しています。出場組も6組~20組の間です。そのため試合形式はリーグ戦が最も多く、参加者が100組を超えるようなものはトーナメント方式です。今回の試合は8組出場、総当たり戦でした。
英語で総当たり戦はRound-Robinと言います。英語ではこのrobinという単語は色々な意味を持っています。鳥の名前(コマドリ)であったり、人の名前(given name)であったり。
その昔、現地校へ通っていた頃に新学期が始まり、新しいクラスで知り合ったRobinがいました。典型的なヘビメタスタイル好きの服装で、上も下も黒の服。足元はブーツで固めてポケットからはベルトまでチェーンがじゃらっと出ていました。robinという鳥は小さくて可愛らしいのですが、こちらのRobinは恰幅のいい、のっしのっしと肩を揺らして歩く人。この人がまた性格のいい人で、さほど仲良くもない私に時折話しかけてくれていました。その当時、学校ではまだアジア人が居なくて私が珍しかったのもあったのでしょう。ところがある日、そのRobinを女子更衣室で見かけて仰天しました。Robinというお名前はRobin Hoodのイメージが強かった私にとってはまさかRobinが男女両方に使える名前だとは思わなかったのです。ヘビメタ好きの人は、ファッションとして男女ともに長い髪をしていることはよくあること。けれども彼女は単純に女子だから長い髪をしていたんだ…よくよく見れば、確かにこのRobinは肌が白く、顔だちも整っていて、痩せてピンクを着たら可愛かったかもしれません。
ハッと気づいたのは、他のクラスメイトと話すときに、私はこのRobinのことをheって言ってたこと。だって女子だと気づいていなかったから、sheって言うわけがない。ご本人さんに私の勘違いがバレていませんように。と思っていたら、超ショートカットの私は、他の人にhe/himと呼ばれていた。あ~ そんなもんだ。
そんなわけでラウンドロビンと聞くたびに、地味にそのRobinのことを思い出すのでした。