Evaluation style
先日のブログにも少し記しましたが、小学6年生を終了間際にニュージーランドへ渡り現地の中学校へ2月から転入したY君がおり
その彼が半年経過して長期休みを利用し一時帰国してくれていました。
そのY君、またニュージーへもどり学校生活が始まりました。
ちょうど半期の成績が出たようで、ご家族の方が内容を転送してくれました。
国によっても学校によっても方法は色々異なると思いますが
彼の成績テンプレートは興味深いものです。
先生が一方的に評価を出すのではなく、生徒自身もが自分の判定を出し、先生との意見とどのぐらい相違があるかが見られるようになっています。
ちょうど私たちが毎年、新年明けに大人の方へお渡しする「自己評価表」と同じ概念です。
ただ、これを学生さん相手にするというのが驚き&新鮮でした。
また評価は
~という態度が「よく見られた」「ときどき見られた」「あまり見受けられなかった」といった区分。
◎や○、またはA、B、C評価ではないことです。
私が通っていた学校はストレートA(オール5)であればカフェテリアの壁に貼りだされるといったスタイルでした。
肝心のY君の成績ですが、高&好評価でした!