English on 熨斗

今週末に日本を去り、南半球はニュージーランドへ行く生徒さんがいます。
NEOではちょうど1年のみご一緒でしたが彼女はとても勉強熱心。

専門職に就いていましたがそれも一旦辞め、ワーキングホリデーのために心機一転。
MKちゃんは長船からやってきてくれていました。オーストラリアかニュージーランドか迷った結果、より素朴な街をということで後者にしました。

ビザの申請も当初は業者さんを通じてのつもりでしたが、英会話を習っていて業者を利用していては意味がない。それに現地へ行ったら英語漬けになるのだからその練習だと説いて自分で申請をしてもらいました。要所要所ではこちらもお手伝いをしましたが、ほぼ自分できちんと完成。自宅でインターネットが使えないときはNEOで作業をしてもらうこともありました。


最後のレッスンでは車を一時廃車手続きをしてしまったため、長船から徒歩、JR、そしてバスを乗りついでレッスンへ来てくれました。公共交通機関は大の苦手ということで乗り物酔いになって青ざめていました。
頑張りやさんのMKちゃんが最後の挨拶に来てくれました。わざわざお友達に乗せてもらって。
「お世話になったから」とお礼のお菓子を携えて。その熨斗にはこう書いてありました。
Thank you for your kindness。


何も特別にしてあげられなかったけれど、あなたのその熱心さは十分伝わっていたよ。目的意識の高いMKちゃんだからきっとこれからの1年は充実したものになるでしょう。
そして、敷島堂のお店のカウンターで、熨斗に英語を書いてもらうその大胆さも大好きです。

AyumiComment