タンスウケイ フクスウケイ

現在のとあるキッズレベルで、レッスン内容が名詞の「単数形」と「複数形」になっています。

これにかなりやられています。キッズも講師もです。何が難しい のか。まず日本語に名詞の複数形の概念があまり強くないのに英語では大変重要であること。それに伴って代名詞がit→theyに変わり、更にbe動詞も is→areに変わってしまう。面倒なことに名詞の後につくsがdog→dogsだけでなく、peach→peachesになる変化球まであることです。 it→それは、they→それらはという日本語になります。これを何度繰り返しても1週間後にはキッズの頭の中からかなり忘れ去られてしまっているようです。ただし、彼らは小学2年生ですが…


英語学習者であればみんな思ったことでしょう。1つあろうが、9つあろうが、それがなぜ重要なのか?それを昔英語ネイティブに尋ねたことがありました。そ うしたら言われてしまいました。「日本語だってあるでしょう。そういう面倒なことが。尊敬語、謙譲語、丁寧語、どれも面倒。どれか1つにしたら?」と。イタイ!

AyumiComment