Sewing on a rainy Sunday
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日本でも都会でのコロナウイルス陽性者の数がうなぎ上りになっています。岡山では個々でコロナに対する反応が随分違い、段々と自分はどう思っているのか分からなくなってきています。手すりやドアノブを拭いても、髪や服についていたらダメじゃん…と思いながら。

幸いこの日曜は寒い雨の日曜で出かける人も少なかったことでしょう。私も人生の中で最も嫌いなお裁縫をしないといけない状況に追い込まれました。ミシンを所有したことがないので手縫いです。マスクキットも売り切れ、柔らかいゴムも無いので自宅の裁縫箱にあるもので代用。ガーゼも手に入らなかったから内側の生地にはなんと古い体操服のよく乾く面を利用。エコじゃわぁ~と思いながら「20分でできるマスク」に取り掛かり、20分なんて全く嘘の所要時間1時間。

ミシンという言葉はもともとmachineという英語が日本に入ったのち、訛って「マシーン⇒ミシーン」⇒ミシンになった由来は有名。それでも訛るにもほどがあるじゃろ!

Ayumiコメント
What to stock up?
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コロナウイルスの影響は確実にじんわりとこの岡山でも広がっていて、手洗いうがいをしたって、窓を開けたって、social distancingしたって怖いものは怖いです。言ってしまえば少人数の従業員だって、家族だって、菌を保持している可能性は多いにあり。いや、自分が持ってるんじゃないん?と思うとゾワゾワとします。

3月の終わりも終わり、小学コースから来てくれていたNちゃんが英語の教員になりたいといって関西圏の大学へ進学するため、本当の最後の挨拶に来てくれました。大きなお花を持って。4月1週目の大学入学式はひとまず無しだそうですが初めての一人暮らし、離れたところで自分の管理ができるのか不安なところにこのコロナです。親元を離れる子がいるご家庭は本当に気になることです。この花を見るたびにこのNちゃんのことがチクチクと気になっています。切り花なので長くはもたないのは承知ですが、少しでも長生きして欲しいのです。花を枯らせるのが得意な私なのに、このお花たちはなかなかの生命力で頑張ってくれています。

Lockdownになっていない日本ですが、正直なところお籠り生活になる場合を想定すると何を買いだめしていいやら頭が回りません。狭小住宅の日本にストック食材を置く場所なんて贅沢なものはありません。お米があればなんとか飢えずに済むところでしょうか。これが主食がパンの国の人は大変だよねぇ。買いだめに限度があるもの。小麦を買いだめて自分で焼かないといけないくらいなら私はパン食を放棄するでございましょう。

Ayumiコメント
Radio MOMO 「Let's Enjoy English!」第52 - Corona Virus - 新型コロナウイルス

Dave-sensei will be on Radio MOMO (79.0FM) with D.J. Taeko Makieda tomorrow evening, March 26th, at about 5:40 pm. They will talk in English and Japanese about the Corona Virus.

3月26日(木)5時40分ごろにDave先生がRadio MOMO (79.0FM) に出演します(DJは槙枝妙子さん)。英語と日本語の両方で新型コロナウイルスについて話します。

http://www.fm790.co.jp/

David Fulvioコメント
Girls be ambitious
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コロナウイルスで世界中大変ですが、岡山ではまだ発症例が正式には報告されていないおかげで、県民はパニックになっておらず有り難いことです。本来なら別れの季節で卒業式や謝恩会で心ざわつく季節です。九州へ進学したNちゃんが春休み1週間だけ帰省していてその時間を使ってレッスンに来てくれたり。

そんな中、ふと現れたお嬢さんがいました。

NEOの昼休憩は3時台。キッズ時間が始まる直前だったのでドアの隙間から覗かせた顔を見ても「どなたの保護者さんだろう」と思っていました。私のとぼけた顔を察して自分の方から「あゆみセンセ、Rです」と名乗ってくれてびっくりしました。大学を卒業し就職で岡山を離れることになったRちゃん。小学校の終わりから中学生にかけてレッスンに来てくれていたRちゃんは英語のセンスもよく穏やかで落ち着いた女子でした。通ってくれた年数は決して長くないのですがご家庭の事情で岡山市を離れてからも機会があれば連絡をくれていました。大学在学中にセブへ自分で計画をして英語研修へ参加し、気づけば癖のないいい英語を話すお嬢さんになっていました。

就職は有名英会話スクールだそう。いつか英語を教える仕事に就きたいと言っていたのは覚えていたけれど、堅実にそれに向かっていました。自信をもってお薦めできるお嬢さんになっていたので嬉しすぎました。今までNEOに来てくれていた女子たちで同じように英語をしたい、英語を教えたいと思ってくれた子たちは複数います。実際に高校の英語科の教員になったり、これからその道を目指す子。NEOは大きなスクールではないけれど、こうやって立ち寄ってくれる子たちがいることに感謝です。

で、Rちゃんが去って速攻私が連絡を入れたのは前任者の日本人講師Mさんです。Rちゃんの写真だけ送って、さて誰か分かるかな?(分からんかも)とニヤニヤしていたら、彼女はピタリと言い当てました!ちーくっしょう。Darn it!

Ayumiコメント