英語の苦手意識

前述のポストにある通り、レディオモモ(Radio MOMO)へお邪魔させてもらい、インタビューをいただきました。

NEOで熱心に英語を勉強されている生徒さん(上別府千晶さん)がこちらの夕方の番組をDJとしてお持ちです。

別の生徒さんも彼女のことをDJとして知っていたり、世間は狭いなと思わされます。

このインタビューは15分程度のものですが、日本語で受け答えを期待されていたDaveは珍しく少し前から緊張していました。

元々あまり緊張しない人が緊張する姿は見もの(失礼!)。

私は一応話す仕事をしているため、一旦話し始めるとあまり緊張しません。逆に話の振り方がお上手なChiakiさんの様子にただただ「さすがプロだ」と感心するばかりでした。

短いインタビューの中で英語をどのようにして上達させるかは語り切れません。

語れたら天才です、わたし。ですが日本人の英語に対する苦手意識はなかなか根強いです。

たまたま今読んでいる本で江戸後期の時代についてこんな記述がありました。

「この時代の日本語には政治や自然を語る語彙や表現は豊富にあっても、自分の感情を語る言葉は思う以上に少ない」

ほんの250年程度前の日本でこんな状態です。

ちょうどこの時期は春に向けてみなさん英語の伸び悩みなどで悶々とされるようです。

毎日英語漬けではないです。ですので魔法のように上達するとしたら恐ろしいほどの勉強量と会話量があるときぐらいです。

ときには肩の力を抜いて、達成できそうな(←これが大事)目標を決め、ゆっくりがんばりましょう。

そして、このDJのChiakiさんですが、さすが言葉をお仕事にされているだけに英語学習も丁寧です。

わからない表現、聞き取れなかった表現は自然に何度も聞きなおされ、言い直しを無意識にされています!

そのインタビューは来週火曜3/3の雛祭りです。

Ayumiコメント
NEO on ラジオMOMO

Next Tuesday, Ayumi and I will be on the radio! Our student Chiaki Kamibeppu is a DJ at Radio MOMO and she has a radio show in the evening on weekdays. We recorded our interview yesterday and it will be played next week on March 3, around 5:40 PM on Radio MOMO (79.0FM). She interviewed us about my life in Japan, about learning English and about NEO. She is a real pro. I spoke mostly in Japanese, so I felt pretty nervous before we started, but I think it went ok. Please listen if you have time.

ラジオMOMO 79.0FM

夕刊ラジオ - 上別府千晶

来週3月3日(火)午後5時40分ごろ

www.fm790.co.jp

David Fulvioコメント
太目

今週は体験レッスンやご相談を行う週のため通常レッスンはありませんでした。

代わりに春からの教材の準備をしています。

ちょうど中学生クラスで新しい教材を作成していますが、その中で人の外見を述べるユニットがあります。

外見に関する表現というのは難しいもの。

日本人が概して「太った?」「顔色よくないよ?」「疲れてる?」といったマイナスのこともご本人に対して面と向かって言いますが、そういう文化ですね。

これは決して英語にすると好まれません(笑)。

他人に対してはいいコメントのみを言うもの。ですのでレッスンででも言わないほうがいいのです。

そこで体型が太っている人の対して「太っている人」とはあまり言いません。文法的にその表現があっても、です。

fatやheavyという表現はありますが、自分自身に対して言うときぐらいでしょうか。またはその人がいない場所で客観的に言うときぐらいです。He's fat.なんて言いません。

では「あの人は少し太目です」というような控えめ表現になります。

これを言おうとするとどう言う?とNickと話をしていました。

結論:

He's (She's) a little heavier.

比較級で言います。

heavyだとストレートすぎるそうです。

chubbyなどという表現もありますが、多少ニュアンスが変わりますものね!

Ayumiコメント
Snowboarding!

Last weekend I went to Geihoku Mountain in Hiroshima Prefecture to go snowboarding.  It was great!  Geihoku isn’t as big as some other mountains that I have been to in Japan, such as Daisen or Niseko, but it was really fun to get out and go snowboarding for the first time this year.  I went with four other people, one of whom is a NEO student.

The only bad part about the trip was that our bus left from Okayama Station at 5:50 AM!  It was very early for me, since I usually wake up at about 11 or 12.  I was able to get a little sleep on the bus, however, so it wasn’t that bad.

Our skill levels ranged from beginner to advanced, but it was fun to go down the mountain together, and the better snowboarders were able to help the beginners learn.

There are two mountains that make up the resort, and in the morning we stayed on the smaller one (on the left in the picture) to let the beginners get used to snowboarding again.

 For lunch we had some delicious curry and udon, and then we went to the bigger mountain, which was only a five-minute shuttle ride away.  This was much more fun for me, since the smaller mountain only took me about two minutes to get from the top to the bottom.  The bigger mountain offered much more varied terrain, and it had something for snowboarders of all levels.  FYI (for your information), in English a コース on a mountain isn’t called a ‘course’, but is instead called a ‘run’ or a ‘trail’.

 This is me relaxing and taking a break (I like doing that):

 

And this is a couple of my friends trying out the easier mountain:

 

And this is my friend and I having a snowball fight:

(I won.)

It was a great time, and I can’t wait to go again at least once this season.  Maybe next time I can go to Hyogo or Gifu!

鈍色な日

2月は寒さがひとしお厳しい時期です。

受験生にとっては追い込みの時期、スキーなどのウィンタースポーツ好きの人にとっては短いお楽しみの時期。

私も以前はスキーをしていましたが、朝早く起きて移動にかなりの時間をかけて、実際に滑れる体力は2時間程度。今は手軽なスポーツに鞍替えしてしまいました。

それではチビたちに申し訳ないので、今回はファミリースペースのあるスキー場に頑張って連れていきました。

その日は折しも寒波到来、県北に向けて行くと冬用タイヤ規制が出ていて、鈍色の空。

ゲレンデにいる人も見えないくらいにビュンビュン吹雪きます。

4歳児は狂ったように雪の中に突入して一人大はしゃぎですが、雪に足を取られて上手く歩けない1歳男児にはpunishment以外の何物でもなかったようです。そして貸してもらった服は女の子用。着せてみるとピエロのようで親は十分に笑わせてもらいました。

このスキーに関連する用語で、ゲレンデは英語ではありません(ドイツ語です)。

skiing slopeで十分通じますが、実際は滑走する場所(slope=傾斜、斜面)です。

従って私たちは今回はゲレンデにでは出ておらずキッズ専用エリアにいました。

そのためチビたちにはskiing slopeとは言わず、snow parkと言って連れ出したのでした。

Is there any other good snow park around Okayama?

Ayumiコメント